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不妊症の検査

不妊症の方全員に効く、共通の薬はございません。
原因がわからないと治療できませんので、原因を見つけることが治療の第一歩です。 

  1. 原因1に対する検査・・・基礎体温測定(BBT)とホルモン採血
    BBT用の表は無料で差し上げます。表の書き方は当院ナースがお教え致します。婦人体温計だけは薬局でご自身で買っていただきます。
  2. 原因2に対する検査・・・子宮卵管造影(HSG)、超音波下卵管疎通性検査
    子宮卵管造影(HSG)→提携病院をご紹介いたしますので、紹介病院で施行していただきます。
    超音波下卵管疎通性検査→当院でできます。上記検査はBBT上の低温期に施行致します。

  3. 原因3に対する検査・・・精液検査(当院で予約制で検査致します。)
    検査の注意点:5日以上禁欲して検査(男性は一度射精すると元の精液所見に戻るのに5日間かかります。)
    採取後2時間以内に検査(精子は長く放置すると運動率が低下します。)

 原因が1つ見つかっても安心はできません。一人で2つ原因を持っていたり、御夫婦で各々原因を持っていることがしばしばございます。

 

不妊症の治療について

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